コラム

キレイに仕上がるはっぴ&はんてんのアイロンがけのコツと注意点

キレイに仕上がるはっぴ&はんてんのアイロンがけのコツと注意点

はっぴやはんてんのアイロンがけは、意外と難しいですよね。アイロンがけは、正しい方法でしないとシワができたり、生地が傷んでしまったりする原因となります。特に名入れなどの加工が施されている製品の場合、熱でその部分が溶けてしまうなどトラブルが起きてしまうので注意が必要です。今回は、はっぴやはんてんがキレイに仕上がるアイロンのかけ方のコツと注意点について詳しくご紹介します。

はっぴやはんてんのアイロンがけのコツ1.あて布を活用する

アイロンをかけると生地がテカってしまうことがあります。テカリが出てしまうと、かっこ悪く見えてしまいますよね。特にポリエステルなどの化学繊維でできている製品は、非常に熱に弱く生地が傷みやすいという特徴があります。アイロンがけをするときは、低温であて布を使うとテカリがおさえられるので、面倒でも必ずあて布を使用しましょう。また、プリントなどの部分にアイロンを当てると加工が剥げてしまうことがあるので注意が必要です。

はっぴやはんてんのアイロンがけのコツ2.片手でしない

アイロンをかけるときは、シワができないように片手で生地を伸ばしながら行うのが重要です。ただし、引っ張りすぎると生地が伸びて形が崩れたりするので、適度な力加減を意識しましょう。特にシワができやすい部分は、丁寧にシワを伸ばしアイロンをかけると良いです。また、どうしてもシワができてしまう場合、半乾きの状態でアイロンをかけるとシワの発生を抑えられるのでおすすめです。

はっぴやはんてんのアイロンがけのコツ3.面積の広い部分は最後

アイロンがけをするとき、背中などのやりやすい広い部分から始めていませんか? 実は、最初に面積の広い部分からアイロンをかけてしまうと、袖や襟まわりなどの細かい部分にシワがよってしまいます。そのため、アイロンがけは、厚みのある部分や細かい部分から始めるのが基本です。こうすることで、全体的にシワを伸ばすことができるので、ぜひ参考にしてみてください。

キレイに仕上がるはっぴ&はんてんのアイロンがけのコツと注意点

はっぴやはんてんのアイロンがけは、シワがよってしまったり生地が傷んだりして難しいと感じている人も多いのではないでしょうか。しかし、いくつかのコツを抑えるときれいに仕上げることができます。はっぴやはんてんのアイロンがけに苦手意識がある人は、今回紹介したアイロンがけのコツや注意点を参考にしてみてください。

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