コラム

はっぴの種類ってどれくらいある?

はっぴの種類ってどれくらいある?

はっぴといえば、一般的にお祭りのコスチュームや職人さんの仕事着などを思い浮かべる方も多いはず。一見、どのはっぴも同じように見えますが、実は着用する目的によっておすすめの素材や柄は異なります。オリジナルのはっぴを作る際には、用途に適した素材や柄をあらかじめ知っておくと便利ですよ。今回は、はっぴの種類や素材、柄のバリエーションについてご紹介します。

<素材別>はっぴの種類について

厚手ポリ生地

厚手ポリ生地は、手触りは綿素材のはっぴに近いものがあります。丈夫で厚みのある生地なので、扱いやすいのも特徴です。ただし、生地が厚いぶん他の素材に比べると通気性が悪いため、夏場の長時間にわたる着用には向かないかもしれません。屋内でのイベントなどにおいて、長いスパンで利用する際におすすめの素材です。

薄手ポリ生地

薄手ポリ生地は少し光沢があり、ツルツルとした手触りの素材です。薄手のため速乾性があり、通気性にも優れています。薄手の生地はシワができやすいのがデメリットですが、綿素材に似て型崩れしにくいというメリットもあります。屋外イベントやお祭りのコスチュームとしていかがでしょうか。

薄手ソフト生地

薄手ソフト生地はやわらかな着心地に加え、薄手でもシワが寄りにくいのが特徴の素材です。表面はポリエステルに近い光沢があります。屋外イベントやコンサートの物販アイテムにもおすすめです。

トロピカル生地

トロピカル生地は薄手の綿素材に近い生地で、着心地はサラサラとしています。薄手の素材のため、長期間の利用にはおすすめできませんが、暑い時期の屋外イベントや単発のイベントなどで重宝する素材です。

<柄別>はっぴの種類について

市松柄

市松柄とは白黒や紅白など、2色の四角が交互に並んだ柄のことです。お正月や周年記念イベントといったおめでたいイベントでよく用いられています。

祭り柄

祭り柄はその名の通り、背中に「祭」と書かれた柄です。夏祭りや盆踊り大会、文化祭などのイベントにおいて人気があります。

波柄

波柄は裾などに大波が描かれたインパクトのある柄です。波柄には「運気を打ち寄せる」という意味が込められており、新店オープンイベントなどでよく用いられています。

吉原柄

吉原柄とは、裾などに鎖のデザインが描かれた柄です。「人と人をつなぐ」「ご縁をつなぐ」といった意味があり、はっぴを着るチームで一致団結したい時などにおすすめします。

はっぴの種類ってどれくらいある?

このようにはっぴやはんてんの制作は、業者に依頼すると多くのメリットがあります。手作りだと、多くの時間と労力がかかり、またクオリティも安定しません。業者であれば、そういった不安もなく高いクオリティで大量に作成できるので安心です。そのため、はっぴやはんてんの制作は、プロである業者に任せることをおすすめします。

オリジナルTシャツ・グッズ制作で お困りの方へ

次のようなことでお悩みではありませんか?

  • 周年イベントではっぴを作る場合は、どんな生地がいい?
  • デザインはどうやって作ったらいい?作ってもらえるの?
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もしも、オリジナルはっぴについてお悩みのことがあれば
どんなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。