コラム

足袋?スニーカー?はっぴに合う靴とは?

足袋?スニーカー?はっぴに合う靴とは?

はっぴを着用する際、どのような靴を合わせるのがいいか迷う方も多いはず。はっぴはお祭りや学園祭、小売店でよく見かける販促活動など、さまざまな場所で着用されますが、シーンによってマッチする靴も変わってきます。今回は、はっぴに合わせる靴としておすすめの種類をシーン別にご紹介します。

<お祭り編>はっぴを着る際におすすめの靴

お祭りではっぴを着る際は、地下足袋や草履、雪駄などの和装の靴を合わせることでファッションに統一感が出ます。
地下足袋とは足袋(親指とその他4本の指で分かれている綿素材の靴下)の裏にゴム底を張り付けたものです。地下足袋は足にフィットして動きやすく、つま先に力を入れて踏ん張りやすいという特徴があります。そのため、お祭りで神輿や山車、練り屋台に参加する人々が好んで履いています。
草履や雪駄は「鼻緒」のついた日本伝統の履物のことを指し、履くだけで一気に「粋」な雰囲気を出すことができます。ただし、履きなれていない方にとっては鼻緒のあたる部分(足の親指と人差し指の間)が痛くなることも多いため、長時間の着用や神輿などのイベントに参加する方にはおすすめできません。

<販促活動編>はっぴを着る際におすすめの靴

販促活動においてはっぴを着用すると、お客様からの注目を集めたり、活気のある雰囲気を演出したりすることができますよね。
前述の通り、和装の靴を合わせることで見た目の統一感が出ますが、販促活動では長時間の立ち仕事や在庫の運搬などで歩き回ることが予想されます。そのため、足元は普段履きなれた靴を選ぶのがおすすめです。それでも和装の靴を履きたいという場合には、靴底にエアークッションが入っている地下足袋や、鼻緒がスポンジ素材になっている雪駄や草履など、履きやすく加工されたものを選びましょう。

<学園祭編>はっぴを着る際におすすめの靴

学園祭では、クラスや部活動のメンバー同士で着る衣装としてはっぴを選ぶ場面も多く見受けられます。スニーカーやローファーなど、動きやすい普段靴でもいいですが、お祭りムードを盛り上げるためにお揃いの靴を用意するのもおすすめです。
例えば、地下足袋にオリジナルのロゴの刺繍を入れたり、草履や雪駄の鼻緒にお揃いのパーツを縫い付けたりするのはいかがでしょうか。刺繍が難しい場合は、アイロンで簡単に張り付けられるワッペンなども市販されていますよ。
はっぴだけでなく、足元にもオリジナリティを出すことでメンバー同士の一体感も盛り上がることでしょう。

足袋?スニーカー?はっぴに合う靴とは?

はっぴに合わせる靴を選ぶ際には、見た目だけでなく「履きやすさ」や「動きやすさ」も考慮すると失敗が少ないです。特に、普段とは違う作業や運動をする場合には、ケガの防止のためにも自分の足に合ったものを選ぶようにしましょう。オリジナルのはっぴを着る予定がある方は、今回ご紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね。

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