オリジナルはっぴ

おしゃれに大変身! 無地はっぴのリメイクアイデア4つ

おしゃれに大変身! 無地はっぴのリメイクアイデア4つ

シンプルさが魅力の無地のはっぴですが、そのシンプルさ故に長く愛用していると物足りなさを感じることもあります。無地のはっぴに飽きてきたときには、オリジナルのリメイクに挑戦してみてはいかがでしょうか。
はっぴのリメイクは意外と簡単で、無地のはっぴが世界に1枚だけのオリジナルはっぴに生まれ変わります。今回は、無地のはっぴをオリジナルにリメイクするときのコツを紹介します。

はっぴの背中に文字を追加する

はっぴのデザインで強く印象に残るのが、背中に染め抜かれる文字です。無地のはっぴには背中の文字が無いので、文字を追加するだけで印象はガラリと変わります。
加える文字は自由な発想で決めましょう。背中の文字というと「祭」の一文字をイメージしますが、実際には祭が以外にもいろいろな文字が描かれています。
祭り用のはっぴなら町内会や組合の名前が定番でユニフォームのような役割を果たしています。座右の銘からとった文字や応援するアーティストの名前などを入れるのも定番のスタイルです。
もちろん背中の文字は漢字だけとは限りません。ひらがなやカタカナ、アルファベットを入れれば無地のはっぴがモダンでオリジナリティあふれるデザインに変わります。

はっぴの背中にイラストを描く

無地のはっぴにイラストを描く、というのは大胆なリメイクアイデアです。はっぴに文字や柄を入れるのは定番ですがイラスト入りのはっぴというのは殆ど見かけません。無地のはっぴを誰にも負けない目立つデザインにしたいなら、イラストを取り入れるのはかなり効果的です。
背中に文字でなくイラストを入れれば周囲に対して強くアピールできます。好きなキャラクターや応援する芸能人のイラストもいいですし、可愛らしい動物のイラストを入れれば大注目されること間違いなしです。
少し落ち着き感も欲しいという方の場合、家紋風の落ちついたデザインのイラストにすれば奇抜すぎず悪目立ちもしません。無地はっぴを人とは違う個性あふれるデザインにしたいならイラストを上手に活用しましょう。

襟をリメイクして個性あふれるはっぴに

はっぴのリメイクでポイントになるのが、体の前面に来る「襟」です。はっぴの襟は団体名や組合名などが書かれることが多いのですが、無地はっぴのリメイクでは既成の常識に拘る必要はありません。
カラフルな色にするのもいいですし、左右で色分けするのも独自性の高いデザインです。好きな言葉や座右の銘などを入れれば自己アピールにもつながります。
また、ラメやスパンコールなどド派手な装飾で襟を飾るというのも無地はっぴだからこそできるリメイクアイデアです。赤やピンクなどの派手なカラー同士を掛けあわせるとゴージャスになりすぎる可能性がありますが、ブルーやブラック、シルバーなどのシックな色を取り入れて上手にまとめれば、無個性な無地はっぴから人々の注目を集める素晴らしいはっぴに生まれ変わります。

はっぴの裏地にこだわる上級テクニック

無地はっぴリメイクの上級テクニックとして「裏地にこだわる」という方法があります。
さりげないオシャレが好まれる江戸っ子の間では表地はあえて地味にして裏地にこだわるのが粋とされてきました。無地のはっぴにこだわりデザインの裏地を追加すれば、おしゃれ上級者にだけ通じるこだわりのはっぴが完成します。

おしゃれに大変身! 無地はっぴのリメイクアイデア4つ

自分で手を加えてオリジナルのはっぴを作れば、自分だけの特別な1枚に仕上がります。
世界にたった1つのオリジナルはっぴを着て祭りに参加すれば、その祭りの思い出が特別になること間違いなし。今回ご紹介したはっぴリメイク術を参考にして、リメイクに挑戦してみてくださいね。

オリジナルTシャツ・グッズ制作で お困りの方へ

次のようなことでお悩みではありませんか?

  • 周年イベントではっぴを作る場合は、どんな生地がいい?
  • デザインはどうやって作ったらいい?作ってもらえるの?
  • イベントまで日程がないけど大丈夫?
  • 物販ではっぴを作りたいんだけど、どんなプリント方法がよい?

もしも、オリジナルはっぴについてお悩みのことがあれば
どんなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。