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はっぴを粋に着こなす! 上級者のコーディネートとは?

はっぴを粋に着こなす! 上級者のコーディネートとは?

はっぴは誰もが知っている祭り装束ですが、身に着けるチャンスが少ないため上手に着こなすことが難しいものでもあります。しかしせっかくはっぴを羽織って祭りに参加するのであれば、粋に着こなしたいものですね。コーディネートに取り入れたいアイテムを紹介しながら、はっぴを粋に着こなす方法を紹介します。

粋にはっぴを着こなす上級者のコーディネートとは?

はっぴを代表とする祭り装束は、和のテイストが濃厚に漂っています。普段洋服に慣れ親しんでいる人にとって和のコーディネートは難しいと感じるかもしれません。しかし次に挙げる4つのアイテムを上手く活かすことで、はっぴなどの祭り装束のコーディネート力があがります。

・手ぬぐい

豆絞りとも呼ばれる日本手ぬぐいは、和のコーディネートに欠かせないアイテムです。
はっぴを羽織った状態で、頭に手ぬぐいの鉢巻きを付けると祭りの雰囲気が強く出ます。手ぬぐいで鉢巻きをするときには結び方を工夫して個性を出しましょう。
また、はっぴの色に合わせた手ぬぐいを首にかけて、はっぴの襟元から覗かせるとワンポイントになって恰好よく見えますし、はっぴの襟が汗などで汚れてしまうのを防止できるメリットもあります。オシャレと汗対策を同時にできる粋なアイディアといえるでしょう。

・帯

羽織ったはっぴをキュッと締め付け、着崩れを防止するために帯は欠かせないアイテムですが、はっぴと帯のカラーコーディネートは目につきやすい重要なポイントです。また帯の結び方も印象を決める大きなポイントとなるので、沢山の帯の結び方を知っておくと有利です。
一般的に、帯は男性用と女性用で分けられていますが、あえて異性用の帯を利用することで傾奇者(かぶきもの)の雰囲気が漂い、粋な装いを演出することができます。

・扇子

熱気に溢れる祭りの会場では、団扇よりも扇子を使うことが上級コーディネートだといえます。はっぴの帯に扇子をキュッと差せばコーディネートのアクセントにもなりますね。注意したいのは扇子を全開にしてバタバタと扇がないこと、軽く開いてパタパタ扇ぐのが粋な仕草です。

・キセルケースと煙草入れ

和のコーディネートに是非とも取り入れたいのが、キセルケースと小物入れです。印籠だと仰々しいですから煙草入れ程度が丁度良いでしょう。煙草を吸わない人でも小銭入れの代わりに使うなどの方法がありますし、お洒落小物として空の状態で使うのも悪くありません。
キセルケースと煙草入れを1つに繋いで帯の背中の部分にキセルケースをキュッと差し込むと、ユラユラ揺れる煙草入れが人の目を引くアクセントになります。

はっぴを粋に着こなす! 上級者のコーディネートとは?

はっぴを着た和のコーディネートに有効なアイテムを紹介しましたが、祭り装束が着崩れていたりするとせっかくのアイテムも台無しになってしまいます。くれぐれも着崩れないようにはっぴを上手に着こなしてから、小物で遊ぶ上級者コーディネートを楽しんでくださいね。

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