古くなってもう着ないはっぴや傷んで破れてしまったはっぴ、どうしていますか? 思い出の詰まったはっぴはいつまでも残しておきたいですよね。
そんな時にはリメイクがおすすめです。はっぴの特徴的な色や柄を利用して、私服や小物に生まれ変わらせてみませんか? ここでは、はっぴのリメイク法をいくつかご紹介します。
・はっぴリメイクのコツとポイント
はっぴのリメイクはコツを押さえてしまえば、簡単に素敵な小物や私服に作り変えることができます。裁縫が苦手な方はポーチなど簡単なものから挑戦してみてください。
素敵にリメイクするコツとしては、はっぴならではの特徴的な色や柄を活かすことです。紋章部分をワンポイントとして目立つところに持ってきたり、襟部分や背中の文字を残したりするとはっぴらしさを出しつつ、他のものにリメイクすることができます。また、他の布と合わせて大きな生地にしてリメイクすれば、ワンピースなどを作ることも可能です。
・はっぴを使ったリメイク法~ポーチ・財布~
初心者の方でも割と簡単に作れるのが、ポーチや巾着、財布などの小物類です。お子様用の小さなはっぴでも作ることができます。ポーチにはファスナーを付けたり、財布はがま口財布にしたりとアレンジしてみてください。ワンポイントにご自身で刺繍を入れるのもオリジナル感が出ておすすめです。「ポーチも財布も難易度が高い!」という方はコースターにしても可愛いですよ。
・はっぴを使ったリメイク法~バッグ~
裁縫がある程度できるという方は、実用性の高いバッグがおすすめです。トートバッグやショルダーバッグなどが使いやすくて便利です。バッグは裏地にまでこだわると完成度が上がります。「はっぴの柄は目立ちすぎる……」という方は、表は無地の部分、または控えめの柄を持ってきて、裏地に目立つ柄部分の生地を持ってくると私服にも合わせやすくなりますよ。思い出はそのままに、新たな物として使うことができます。内側にポケットを付けると使いやすいです。
・はっぴを使ったリメイク法~私服~
少し難易度が高いかもしれませんが、パンツやワンピースにリメイクするのもおすすめです。ハーフパンツであれば、はっぴの生地だけでも作ることができます。ロングパンツやワンピースなど生地をたくさん使うものは、他の生地を合わせて作れば素敵にリメイクすることが可能です。
お子様用のはっぴを思い出に残したいという方は、ぬいぐるみに着せる洋服を作るのもおすすめです。飾っておけるのでいつでも思い出がよみがえります。
はっぴには思い出があって捨てにくい、という方が多いかもしれませんね。今回ご紹介した物以外にもアイデア次第でいろいろなものにリメイクすることができます。ぜひ挑戦してみてくださいね。